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言語障害の鍼治療

 言語障害は脳梗塞の一大後遺症としてその治療効果が大変注目されています。言葉が不自由になると、他人との交流が不便になるだけでなく、自閉症、認知症へと進行し、脳梗塞の再発に発展してしまう恐れがあるので、気をつけなければなりません。西洋医学では言語訓練などリハビリを行うのが普通ですが、東洋医学では言葉の訓練と同時に、鍼治療を取り入れるのを特徴といえます。患者さんの自主的意欲を引き出すと共に、舌を動かす舌筋を支配する舌下神経に直接物理的刺激を与えることがとても重要です。
 鍼の施術は簡単で、時間も10分ぐらいあれば完成しますが、技術性を要します。喉仏の上の窪みを消毒して、鍼を舌根部に向け刺入します。鍼を徐々に進め、患者さんが喉に強い響きを感じたら、素早く鍼を抜きます。そして患者さんに発音させてみます。50音図を読み、又は簡単な挨拶をしてもらいます。以上の順で鍼を3回行います。
 大抵の場合、患者さんは鍼を受けたあと、喉がすっきりし、声が出やすくなります。このような治療を軽症の患者さんには週に1回、中症、重症の患者さんには週に2,3回の頻度で進みます。個人差がありますが、大体よい方向に向かいます。言語訓練の補助治療として鍼治療をお勧めします。 
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テーマ : 美容と健康
ジャンル : 心と身体

プロフィール

張 玉明

Author:張 玉明
元上海中医薬大学

国際鍼灸研修センター教師

1988年来日

東京国際鍼灸専門学校卒"

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